こんにちは!よっこ(@yoko3_G08)です。
今回は仕事ができない人、できる人の特徴を解説していきます。
私の会社は2000人規模の会社です。
Gr内の後輩が15人、その内の2人を教育担当として育成してきました。
更に定期的に係長や課長クラスの方と共に、育成について議論している実績をもとに記事を書いています。
近年、年功序列は崩壊に向かっており若手の活躍が期待されています。育成に力を入れていかなければいけない状況に変化していってます。
若手社員の方は今後の成長に繋げるために、中堅社員は育成スキル向上の為になればと思います。
仕事ができないと思う人はいますか?
仕事ができないと思われている人はいると思いますか?
Twitterでアンケートを取ってみました。
職場に『仕事できないなー』と思う方はいますか?
— よっこ🏀ブログと資産形成始めた人 (@yoko3_G08) May 5, 2021
やはり多くの方が、職場の誰かしらに仕事ができないと思っていると言うことですね。
では、そう言う人に当てはまる特徴は何か考えていきましょう。
仕事ができない人の特徴5選

特徴①メモを活かせていない

メモを取らないのは社会人として仕事ができない以前の問題です。
しかし、メモは取っているのに仕事が上手くいかないと言う人がいるのも事実です。
メモは取るだけでは効果がありません。メモは生かすためにあります。
メモを見返す、振り返る。1度言われたことや教えらた事を2度聞かない意識でメモを取っているでしょうか?
言われたからメモを取る。
メモを取ることを目的にしている人は、仕事ができない傾向が多いと考えられます。
メモを取る意味を改めて考えてみましょう
特徴②約束を守らない

仕事は信用で成り立っています。
業務の納期、会議の時間、出社時間など日頃から約束を守れない人は信用を失います。
信用が無い上に業務が約束の期日に終わらない。
このような方は仕事ができないレッテルを貼られやすいと思われます。
誠実な行動を心がけましょう。
会議や出社時間など意識して、守れるところから直していきましょう
特徴③ホウレンソウ(報連相)が不足している
若いうちは仕事を与えられている場合がほとんどだと思います。
仕事ができない人は、ホウレンソウが不足していることが多いです。
間違ったまま仕事を進めていた結果、最後に修正がたくさん入り期日を守れない。途中報告を怠ったが故に、無駄な時間を過ごしてしまうことになります。
話し掛けられるのを待つのではなく、自ら進んで報告、連絡、相談をしましょう。
そのためにも日頃からコミュニケーションを大切にして進捗を共有しておきましょう。
話しかけやすい職場環境や人間関係を築くことが重要
特徴④言い訳が多い
仕事ができない人の多くは、自覚の無い言い訳が多いです。
人は皆、責められるのが嫌です。
自分は悪くないと無意識に思ってしまい、自覚なく言い訳してしまう事はありませんか?
例1)教わっていないため出来ませんでした。
→正しい事を言っているように見えますが、会社は学校ではありません。
自ら学び、能力を最大限引き出して対価を貰うべきです。
スティーブ・ジョブスが、『世の中にないし、教わってないので出来ません』なんて言ってたらiPhoneは生まれていませんよね?(笑)
知らぬ間に言い訳になっていないか思い返してみましょう
特徴⑤分かったフリをする
なんとなく分かったフリをする方いませんか?
お題:バスケットボール
そんなことあるか?って思うかもしれませんね。
しかし、仕事に置き換えると結構やってしまう方が多いのも事実です。
なんとなく分かったと思い仕事を引き受け、実際やってみたら分からないことが多く進まない。
先輩にも聞きにくく、納期を守れないパターンです。
実際にやることをイメージして、しっかり分かるまで聞きましょう!
仕事ができる人の特徴5選

特徴①信用を大事にする

仕事ができる人材は、信用を大切にしています。
約束は絶対に守る。ミスがあっても誠実に謝り、自らの非を認めることができます。
1つ1つの行動に信用される要素が含まれています。
『この人に任せても大丈夫だ!』
と思われる信頼が評価を生みます。
人から信用を失う行動をしていないか?
特徴②変なプライドが無い
仕事ができる人は変なプライドが一切ありません。
『ここでこんな質問したらおかしいかな?』
『後輩に聞いたらバカにされそうだな。』
このようなプライドは無く、分からない事は分かるまで聞く。
立場は関係なく、課題や問題に対してしっかり議論することができます。
あなたは、変なプライドが仕事の邪魔していませんか?
特徴③抱え込み過ぎない

仕事ができる人は、仕事を抱え込み過ぎません。
できない事はハッキリとNOと言うことができます。
引き受けるだけ引き受けてしまうと、品質の低下になったり、残業が増える、最悪納期に間に合わないなど悪循環になりかねません。
自分の能力とこなせるタスクを見極めて、出来ないものはハッキリと断りましょう。
但し、理由無しに出来ませんでは通りません。
しっかりと理由を明確にしてから上司に相談しましょう。
自分にできる業務量を把握し、抱え込み過ぎないように注意すること
特徴④自分の課題が分かっている
仕事ができる人は自分に足りないものは何か?
自分の課題が明確にしている人がほとんどです。
自分の延ばすべきスキルは何か?足りない部分はなんのか。
自ら考えて克服する人材は成長していくため、仕事ができる人が多いです。
反対に言われたことを何も考えずこなすだけでは、成長はしません。
日頃から自己分析ができているか確認しよう
特徴⑤挑戦してみる

仕事ができる人は、自ら挑戦してみます。
挑戦した結果、成功すれば実績になります。失敗したとしてもなぜ失敗したのかを分析して次に繋げることができます。
失敗を恐れるのではなく、若いのだから失敗してもやり直せるくらいの感覚でたくさん挑戦してみましょう。
挑戦して何かを失うことよりも得られるものが圧倒的に多いです!
恐怖や不安を乗り越えて小さなことから挑戦してみましょう!
そもそも論になりますが、挑戦させてくれる会社を見極めるのも大事になります。
挑戦する際は上司と相談のしてから行うこと!
さいごに
仕事ができない人よりもできる人に!できる人までいかなくても迷惑を掛けない人でいたいですよね!
仕事には明確な正解はありません。
この内容を元に分かった気にならず、試行錯誤して行動を変えていきましょう。
仕事は人間関係が凄く大事です。
自分優先ではなく、相手を思い合った行動が出来る人へ近づくと私は思っています。
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