・バイクを買っても”乗らなくなりそう”で怖い
・買ったけど”乗ってない”なんでだろう?
こんな疑問を解決する記事です。
最近はバイクをメインに活動しているユーチューバーも増え、ネットではバイク女子もたくさん増えています。
年間販売台数もここ数年は増えていることから、確実にバイクブームが来ていると言えます。
そしてこの記事を見ているあなたも、バイクに興味を持っていることでしょう。
カッコいい憧れのバイクに乗って、風を切って海辺を走っている自分を想像してテンションが上がっていますよね?
しかし…
バイク乗らなくなるのではないか?
購入前、このように冷静に考えている方は非常に少ないです。
今の「バイク楽しそう!カッコいい!」のテンション・ノリでバイクを購入すると後悔してしまうかもしれません。
この記事を読んで「本当に自分は乗らなくならないか?」自問自答してから、改めて購入を検討してみてください。
✓本記事の著者(@yoko3_G08)
私は20歳の時にバイクの免許を取得し、中古のバイクを購入したものの1年半で売却しました。
購入価格は46万円、売却価格は27万円と約20万円を浪費しました。
暇つぶし感覚でバイクを購入したものの、実際に乗る頻度はとても少なかったです。
このような実体験をもとに乗らなくなってしまった理由を解説します。
冬は寒く、雪があったら危険でバイクに乗る機会が減ります。
春にやっと乗れるようになったと思えば、花粉で辛い時期が来ます。
その内に梅雨で雨が続き、明けたら夏に突入します。
猛暑の中、エンジンの熱を感じつつ汗だくでツーリングすることになります。
やっと快適な秋に紅葉を楽しんだら、すぐ冬になるというわけです。
花粉症の方は、3ヵ月しか快適にバイクを乗ることができません。
バイクが相当好きでない限り、苦痛な状況でバイクを乗ろうと思わないでしょう。
エンジン始動までがめんどう
エンジン始動までにバイクは結構大変です。
ヘルメット、グローブを用意してブールを履き、外に出ます。
バイクは雨ざらしに出来ない為、アパート暮らしの方はカバーをかけていると思います。
そして盗難防止のロックチェーンもしているでしょう。
外に出てから、バイクカバーを外し、チェーンのロックを解除し、自宅に置きに行く工程がなかなかめんどうです。
そこからエンジンを始動して暖気運転を始めます。
ここまでで数十分かかるのです。実際にやってみるととてもめんどうで嫌になります。
想像以上にケツが痛い
バイクを乗っている姿を見ると、とても楽しそうです。
気持ちよさそうに海辺や山を走っている姿は憧れますね。
しかし、実際に乗って長距離ツーリングをすると結構大変です。
ケツが痛い
シートの固さや態勢にもよると思いますが、痛いものは痛い。
ケツが割れるんじゃないかといレベルで痛いです。
ケツが痛くなったら最後、帰りたくて帰りたくて仕方なくなります。
そして次回乗る時も「ケツ痛いのか…嫌だな…」と思うようになります。
買い物に不向きで移動手段にならない
バイクを買ったらツーリングの趣味にもなるし、燃費も良いから移動手段になると思っていませんか?
私は通勤や買い物にもバイクを使おうと考えていました。
しかし、実際は荷物が全く運べないのでとても不便です。
スーパーへの買い物なんて行くべきではありません。
移動オンリーのツーリングのように、走ることが目的であればいいものの、買い物などの移動手段に使うと途端に不便に感じます。
バイクは日常的に乗るには不便です。
趣味として乗るものだと考えて購入しましょう。
維持、メンテナンスが大変
車のメンテナンスなどが好きな方は、バイクのメンテナンスを楽しむことが出来るでしょう。
しかし、そうでない方で車も持っている方は要注意です。
車のメンテナンス+バイクのメンテナンスは非常に大変です。
仮にディーラーや販売店にお願いするにしても、2台分の管理をするということはとても大変です。
メンテナンスを行った場合「メンテナンスもちゃんとしてないし、遠出は危険だな…」なんて言い訳をしながら放置してしまう事もあるでしょう。
まとめ
バイクの購入を考えている方は、よく考えてから購入しましょう。
買ったのに全然乗らないなんてことになってしまうかもしれません。
既にバイクを持っているものの、全然乗っていないという方は思い切って売却を考えてみるのも良いでしょう。
車は実用性があり趣味にもなります。
軽自動車スポーツカーは、バイク感覚で運転を楽しむことができ維持費も安いのでおすすめです。
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既にバイクを乗っている方は、できるだけ高く売却したいですよね?
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仮に売却しなくても今乗っているバイクの相場を知ることが重要です。
査定したからといって、必ず売却する必要はありません。
バイク乗っていなくて、売却を考えている方は一度買い取り査定を行ってみてください。
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