ホンダ車 紹介

ホンダ アコードツアラー(CW2)がカッコいい!貴重なスポーツワゴンが安い

アコードツアラーついて知りたい!

買って後悔しないか気になる!

この車ならではの良さを知りたい!

こんな疑問を解決する記事です。

\ ホンダ アコードツアラー CW2 /

この記事を見ているあなたは、アコードツアラーが気になっている、または購入を検討していることでしょう。

自分のライフスタイルに合っているのか?

購入後も維持していけるのか?

使い勝手は悪くないか?

などなど、購入前はいろいろと不安になるものです。

評判が良くデザインが気に入っている車でも、買ってから「自分に合っていなかった」と後悔するのは避けたいものです。

そこで今回は、ホンダ アコードツアラー(CW2)について詳しく解説します。

購入を検討されている方の参考になれば幸いです。

✓本記事の著者(@yoko3_G08)

私はホンダシビックハッチバック(FK7)を愛車にしています。

ハッチバック、ワゴンタイプはデザインも使い勝手も最高です。

アコードツアラー(CW2)のデザインが好きで、まさに今購入を検討しています。

アコードツアラー(CW2)は新車価格400万円近くする車で中古車も高かったです。

しかし、最近は中古車価格がグッと下がり、手が届きやすい車となりました。

そこで今回は、私が検討するうえで調べた情報を元にこの記事で解説していきたいと思います。

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アコードツアラー(CW2)

8代目アコードのセダンと共用開発された、ステーションワゴンのツアラーは2008年12月~2013年3月終了のモデルです。

最終型でも約10年前のモデルとなっています。

Honda│アコードツアラー(2013年3月終了モデル)│タイプ・価格|Type-S

セダンのアコードと顔はほとんど同じですが、お尻がワゴンになっていることで大きく見え存在感があります。

横幅も大きくロー&ワイドな印象であり、ゴテゴテとしたデザインではなくスタイリッシュな姿になっています。

後にも先にもホンダでこのクラスの車格でステーションワゴンタイプの車はアコードツアラーだけです。

よっこ
よっこ
セダンすらも減ってきていますね…

この時代のアコードは北米ではアキュラ仕様としてTSXという名前で販売されていました。

古さを感じさせないデザイン

FR View
RR View

インテリアは時代を感じるが、使いやすい

古さを感じないアナログメーターがカッコいい!

スピードメーター、タコメーター、ガソリンメーターまでもがアナログの針で表示されています。

アナログメーターが好きな車好きは多いのではないでしょうか。

個人的にすごく嬉しいポイントになっています。

【結論】こんな人におすすめ

アコードツアラーのデザインが好き

走りも妥協したくない

購入金額を安く抑えたい

こんな方におすすめです。

最近のハイブリッドカーやコンパクトカーに比べて維持費が掛かってしまう事は覚悟しましょう。

サイズは大きめでロー&ワイド

横幅1,850㎜でサイズは大きめ

車幅:1,850㎜

7代目アコードに比べて一気に車格がアップした8代目のアコード

車幅は1,850㎜と2023年現在売られているシビック1,800㎜よりも50㎜大きな車幅となっています。

2023年まで発売していたアコードの車幅は1,860㎜です。

近年どんどん様々な車が大きくなっていますが、当時から今と同じサイズで販売されていました。

ワイド感が出てカッコいいですね。

普段運転するうえで車幅を気にせず走るとしたらこの辺りが限界のように感じます。

1,900㎜を超える車は運転していてサイズが大きく気を使う場面が多い印象です。

道路状況や住んでいる地域によって異なります。

全長4,750㎜のロングボディ

全長:4,750㎜

ワゴンタイプのロングボディとなっており、ホンダのステップワゴンよりも長い車体です。

ステーションワゴンのお尻のボリューム

K24A VTECエンジンを積んだロングノーズ

2,705㎜の長いホイールベースが絶妙です。

サイドから見たフォルムが最高に美しく見えますね。

意外な装備で高級感がある

オートテールゲートで中も広い

10年前のモデルと言えどさすがアコードです。

オートテールゲートが採用されています。

引用元:Honda│アコードツアラー装備・オプション│装備一覧

ウィンドウも全てフルオート、シートもパワースライドになっています

サンルーフオプションも存在

希少ではあるもののサンルーフ仕様も存在します。

なんとなく欲しくなってしまうのがサンルーフ…

中古車で見つけたら本当にラッキーです!

ドアの施錠・解除もスーマート

今では当たり前ですが、アコードツアラーは10年以上前の車です。

まさかキーを刺さないとエンジンが掛からなかったり、キーのボタンを押さないと施錠や解除出来ないなんてことは…

と心配したあなたに朗報です!

キー携帯しフロントアウタードアハンドルを握れば解錠が可能です。

さらにドアハンドルのロックボタンを押せばドアの施錠も出来ます。

もちろんエンジンの始動もキーはいりません。

毎日使う上でストレスになりかねない部分ですが、新しい装備がしっかりと入っていました。

よっこ
よっこ
さすがアコードというべきでしょう!

走りは最高、実燃費も酷くはない

K24A VTECエンジン

ホンダと言えば「VTEC」

「VTEC(可変バルブタイミング・リフト機構)」

「VTC(連続可変バルブタイミング・コントロール機構)」

を融合した2.4L DOHC i-VTECエンジンを搭載しています。

■最高出力
151kW [206PS]/7,000rpm

■最大トルク
232N・m [23.7kgf・m]/4,300rpm

シビックハッチバックよりも馬力は24馬力も高く、トルクはほぼ同等という性能です。

車重は200kg近くシビックより重いため「速い!」というところまではいきませんが、要十分なパワーを持っています。

ボディー剛性が高く、室内が静かなためロングツーリングはとても快適で疲れにくいでしょう。

攻めた走りよりも上品で快適にゆったりとツーリングしたい方におすすめです。

ハイオク仕様で平均燃費10km/L

平均燃費:10.02km/L

街乗りチョい乗りだと7~8km/L

高速道路巡行で13~14km/L

実際のオーナー様の投稿を確認するとざっとこんな感じでした。

ハイオク仕様で平均10km/L

決して低燃費とは言えませんね…

2.4Lのガソリン車ということを考えるともっと悪い車はたくさんありません。

この排気量のVTECエンジンと車格を考えたら、ある意味低燃費なのかもしれません。

毎年の自動車税、車検ごとの重量税

自動車税は少し高めの2,400cc

排気量 納税額
1,000cc以下 29,500円
1,000cc超1,500cc以下 34,500円
1,500cc超2,000cc以下 39,500円
2,000cc超2,500cc以下 45,000円
2,500cc超3,000cc以下 51,000円
3,000cc超3,500cc以下 51,000円
3,500cc超4,000cc以下 66,500円
4,000cc超4,500cc以下 76,500円
4,500cc超6,000cc以下 88,000円
6,000cc超 111,000円

2.4Lは45,000円で税金が高いです。

しかもエコカーに該当しない一般的なガソリン車の場合、登録から13年経過後に約15%の増加してしまいます。

2023年現在、2011年式より古い中古車は…

約51,700円

んーーーー。高い!アコードツアラーに乗れるなら安いと考えるかはあなた次第です。

重量が重いので重量税も高い!

重量税とは?

自動車の重量などに応じて新車新規登録時と車検時に課せられる国税

エコカー
(本則税率)
新規登録から13年未満 新規登録から13年以降
軽自動車 5,000円 6,600円 8,200円
0.5t以下 5,000円 8,200円 11,400円
~1t 10,000円 16,400円 22,800円
~1.5t 15,000円 24,600円 34,200円
~2t 20,000円 32,800円 45,600円
~2.5t 25,000円 41,000円 57,000円
~3t 30,000円 49,200円 68,400円

アコードクラスになると重量も重めです。

車重は1,610kgで2.0t以下の価格帯になります。

シビックに比べても重量が重くて排気量が大きいので維持費は高くついてしまいます。

2.0LのCW1モデルもある!

2.0L i-VTECエンジン搭載のモデルCW1もあります。

■最高出力
115kW [156PS]/6,300rpm

■最大トルク
189N・m [19.3kgf・m]/4,300rpm

レギュラーガソリン仕様で燃費が若干2.4Lモデルよりも良くなっています。

パワーを犠牲に燃費を得たというべきでしょう。

新車価格でも100万円差がある為、装備や内装も質感が低くなっています。

しかし、維持費を気にする方はCW1を検討してみても良いでしょう。

個人的には今の中古車価格では数十万円の差なので、2.4Lモデルを購入することをおすすめします。

海外アキュラ仕様にカスタムする

ACURA(アキュラ)とは?

ホンダがアメリカ、中国で展開している高級車ブランドです。
トヨタが展開しているレクサスのホンダバージョンと考えてください。




まとめ

今回はホンダのステーションワゴン、アコードツアラー(CW2)を紹介しました。

アコードツアラーは他にない美しいデザインを持っています。

VTEC搭載のガソリン車はEV化が進む現代では貴重な車です。

・アキュラ仕様のUSカスタムを楽しむ

・快適なツーリングをする

・走りを楽しむ

何をとっても良い車なのでおすすめです。

今は中古車の価格が下がってきているので購入のチャンス!

是非皆さんご検討ください。

【画像提供者】

アコードツアラー(青)

アコードツアラー(アキュラ仕様)

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アコードツアラー(CW2)を購入する

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アコードツアラー(CW2)は人気車だったわけではありません。

その為、中古車市場の球数は少ないです。

中古車相場は良い車両で150万円、安い車両を探せば70万円くらいから購入することができます。

しかし、球数が少なく価格が下がったことで状態が良い車両はすぐに売れてしまいます。

気に入った車両があれば迷わず購入することをおすすめします。


購入を悩んでいる間に売れてしまったということも多いです。

私がおすすめする中古車の探し方は、ネット掲載される前の非公開の中古車です。

本当に良い中古車は、ネット掲載する前に購入者が決まります。

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