新型オデッセイの魅力を知りたい
中国生産って聞いたけど、大丈夫か不安だ
こんな疑問を解決する記事になります。
2023年 オデッセイ 復活!
ホンダのミニバンと言えば「フリード」「ステップワゴン」「オデッセイ」で小・中・大と大きさが異なるラインナップされていました。
しかし、2021年にホンダのオデッセイが販売終了となります。
最終モデルは顔つきも迫力があり、内装もおしゃれで豪華、低重心で走りも良い最高のミニバンだけ非常に残念です。
オデッセイを惜しむ声は多く、数多くのご要望に応え、前モデルをベースとした改良モデルを発売することが2023年に発表されています。
この記事では、2023年に発売される新型オデッセイについて解説していきます。
✓本記事の著者(@yoko3_G08)
私はシビックハッチバックを所有し、ホンダ車に関する記事を書いています。
シビックハッチバック(FK7)について詳しく解説している記事はこちら↓
オデッセイとはどんな車?
初代オデッセイは、1994年10月に発売されミニバンブームに火を付け、爆発的な人気を誇った車でした。
約30年の歴史が詰まったホンダを代表するモデルです。
ミニバンの中でも低重心で走りが良い点がポイントで、走りと室内空間を両立していた点が強みでした。
最終モデルは高級感があり、デザインの迫力も増したことでトヨタのアルファードに対抗できる商品力を持っていたため、生産終了はとても惜しまれています。
そんなオデッセイは2013年のフルモデルチェンジで全高を高くし、スライドドアを採用しています。
この2013年のモデルをベースにMMCやBigMMCを繰り返して現在に至ります。
2023年に新型として復活するモデルは、2021年のオデッセイをベースに改良がされたモデルです。
基本骨格が10年前の2013年モデルであることを考えると、正真正銘の5代目最終モデルだと考えてよいでしょう。
オデッセイ過去販売モデル
新型オデッセイは中国生産を輸入
中国生産の背景は、工場閉鎖
2021年のオデッセイ生産終了は、狭山完成車工場の閉鎖が理由です。
狭山工場で生産している「オデッセイ」「レジェンド」「クラリティ」の3車種が生産終了となりました。
寄居完成車工場は残っているため、オデッセイを日本で生産するかと思いきや…
まさかの中国オデッセイを輸入という形で販売が決定しました。
新たな設備投資を寄居に作るよりも、販売が続いている中国からの輸入の方が利益率が良かったのではないでしょうか。
アメリカやタイで生産した車両を日本に導入することは過去にあります。
2017年のFK型シビックはイギリス生産で日本へ輸入しています。
しかし、中国生産の完成車を日本で販売するのは2023年新型オデッセイが初めです。
ホンダに限らず、日本自動車メーカーとしても初めてということです。
品質の心配は無い
ここで懸念されるのは中国の品質です。
日本のものづくりに関する信頼度はかなり、高く日本製は壊れにくいとイメージする人は多いです。
実際にTwitterなどSNSでも中国生産であることを気にする方も多くいました。
イギリス生産、アメリカ生産と聞くとかっこよく感じるものの、中国生産・東南アジアでの生産と聞くとあまり良い印象では無いという声も聞きます。
結論としては”品質の心配はいらない“です。
なぜならオデッセイの中国生産時代が初めてということはなく、品質不具合等も過去の販売実績から改善されていると言えます。
またホンダメーカーとして品質をしっかりと確認し、ユーザーに届けることは言うまでもありません。
中国生産だから過去モデルに比べて粗悪品が出てくる、壊れやすいといった心配はせず、新型オデッセイを待ちましょう。
近年中国の技術進化は凄まじく、技術も品質もとても向上しています。
電化製品やスマートフォンも中国製が当たり前になっています。
「中国製の品質は悪い」これは過去の話だと考えていいでしょう。
中国生産車だけでなく、中国企業の車が日本で走っている未来も遠くないと思います。
中国メーカー BYD 日本進出
BYDジャパンは、BYD(比亜迪/ Build Your Dreams)の日本法人です。
電気自動車を販売する中国メーカー”BYDジャパン”が日本で車を販売します。
実際に東京オートサロン2023でATTO3を見てきましたが、価格に対してハイスペックで内外装共にとてもオシャレでした。
日本の電気自動車よりも数歩先を行っているインパクトがありました。
日本車では見ない斬新なデザインが特徴でした。
欧米の高級車に対抗できる商品力があるBYDに今後も目が離せません。
新型オデッセイの変更内容
「BLACK EDITION」を追加でよりかっこよく、強面なデザインで変化します。
新フロントフェイス
ブラックエディションのブラック新フロントフェイス採用しています。
基本デザインは変わりませんが、色が変化したことで印象が大きく異なります。
形状も若干変化しています。
サイドミラーも同色からブラック化されている点もポイントです。
スモークテールランプ
スモークタイプのリアコンビネーションランプへ変化しています。
元々社外品のような美しさでかっこいい赤いレンズでしたが、新型ではスモークレンズで黒に変わっています。
個人的にはどちらも捨てがたいものの白車体へ黒のスモークレンズはとても好みです。
後席シートがグレードアップ
分割の無い一体型のオットマンシートへ変更されました。
アルファードと同じような作りですね。
またコンソールも追加されドリンクやスマートフォンを置くことができます。
新型では後席にもシートヒーターが搭載されました。
より後席に座る同乗者は快適で優雅な移動を楽しめます。
スマートフォン充電環境も向上
ワイヤレス充電器の追加、センターコンソールボックス後部にはUSBチャージャー(Type-A / 急速充電対応タイプ2個付)を採用してます。
後席にはUSBチャージャー(Type-C / 急速充電対応タイプ2個付)があります。
急速充電やType-Cなど時代変化に合わせた変更はとても嬉しいですね。
2023年秋 先行予約開始
新型オデッセイは2023年秋に先行予約が開始されます。
前回モデルから大きな変更はないため、新車でオデッセイが欲しい方は現車を見ずとも先行予約で予約すると良いでしょう。
ホンダのミニバンは低重心で走りも良いので本当におすすめです。
この他にもホンダには魅力的な現行車があります。
ホンダの中型SUVである”ZR-V”
ZR-Vについて詳しく解説した記事もあるのでご覧ください。
中古のオデッセイも狙い目
2023年年始に比べ、中古車相場は下がり落ち着いてきました。
どうしても日本製が良いという方や新車にこだわりが無い方は、中古車もご検討ください。
新車よりも数十万円安く、1~2年落ちの綺麗なオデッセイを購入できます。
お住いの県でなくても中古車は購入できるので、是非探してみてください。
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所在地・電話番号 | 〒154-0024 東京都世田谷区三軒茶屋二丁目11番22号 サンタワーズセンタービル4F TEL. 03-6859-3660(代表) |
資本金 | 100,000,000円 |
従業員数 | 単体:118名 (2021年3月末現在) |