シビックにおすすめの車高調を知りたい
取り付け工賃含め、いくら必要か知りたい
車高調を入れて後悔していないか気になる
こんな疑問を解決する記事です。
シビックハッチバック(FK7)に車高調を入れたい!
と思ってはいるものの
どこのメーカーの何の車高調が良いか分からない…
工賃込みでいくらかかるのか分からない…
車高調を入れて後悔しないか心配…
という方は多いのではないでしょうか?
私もそのひとりで車高調選び、値段の心配、後悔しないかなどたくさん悩みました。
そこで今回は、車高調取り付けを検討しているあなたに向けて
実際に車高調を搭載した経験を元に紹介します。
また車高調を取り付けて乗り味がどう変わったか?
車高調を取り付けて後悔していないかを解説します!
✓本記事の著者(@yoko3_G08)
私はシビックハッチバック(FK7)に乗っており2023年8月に車高調を導入しました。
高額なカスタムではあるものの理想の見た目に近づき、よりスポーティーな走りに大変満足しています。
そんな私が入れた車高調はTEINのFLEX-Zという減衰付きの車高調です。
車高調 取り付けにかかる費用
◆車高調代:TEIN FLEX-Z
117,205円
◆取り付け工賃:スーパーオー〇バックス
48,400円
◆アライメント:スーパーオー〇バックス
16,500円
Total:182,105円
定価157,300円に40,095円の値引きが入っています。
やはり車高調取り付けは工賃がとても高額です。
FK7は取り付けする際に足回りを外す必要があり、難易度が高く工数が掛かるため他の車に比べて高額ということでした。
車高調代+取り付け工賃+アライメント代が必要になります。
車体に対してタイヤ・ホイールが取り付けられる角度や位置関係のズレを確認し、クルマに合わせて足まわりの微妙な角度の歪みを調整すること
TEIN FLEX-Z 取り付けレビュー
タイヤとフェンダーの隙間が最高
◆純正車高
純正車高では、指が約4本入るくらいの隙間がります。
定量的にいうと約50㎜の隙間がありました。
◆TEIN Flex-Z取り付け後
指が一本入るくらいの約10㎜ほどの隙間になりました。
特にお尻の上がった感じが無くなりました。
約30~40㎜車高が下がっています。
走りはよりスポーティー
車高調を入れる前のシビックハッチバック(FK7)はスポーティな走りではあるものの、上品で優等生なセッティングでした。
良いセダンに乗っているような乗り味だった純正の足です。
しかし、今回TEINのFLEX-Zの車高調を入れたことにより、純正よりも明らかに固い足になりました。
その結果、コーナーでの車体のロール感が無くなり、地を這うようなコーナリング性能へ変化しています。
目線も純正車高より下がるため、よりスポーティーな感覚になります。
段差での突き上げ感は増えるものの、不快感のある跳ねはありません。
程よい硬さが逆に好みだったりもします。
TEINの車高調は比較的乗り心地も悪くなりにくいと言われています。
家族や友人を乗せる機会がある方へおすすめします。
車高調取り付けのネガポイント
高額な費用と長い取り付け時間
車高調の本体代金で10万円超え、取り付け工賃で数万円、アライメントで数万円かかります。
予算は多めに見積もって20万円ほどといったところでしょう。
カスタムの中でも高額な部類に入ります。
また代車は借りられると思いますが、車を1日預けておく必要があります。
計画的なお金の準備、取り付け日の調整が必要です。
お店によって工賃や込み具合も変わってくるため、事前にショップに相談してみましょう。
ホイールを大きくしたくなる
車高を下げるとおのずとホイールに覆いかぶさる形になってきます。
純正ホイールの8Jの場合、フェンダーの内側にホイールが隠れて見えてしまいます。
車好きであればフェンダーと同じ面に来るツライチにしたくなるものです。
純正車高では気にならなかったホイールサイズが気になるようになるのでご注意ください。
8.5J、9Jの太いホイール、且つオフセットで調整したホイールを選びたくなりますね。
乗り降りが大変になる
地味に辛いのが乗降性の悪化です。
たかが数センチとは言え、実際に乗り降りしてみるといつもよりしゃがまないといけません。
普段乗っていない家族でさえ気が付くレベルになります。
足腰が弱い方や女性には嫌がられるかもしれません。
家族で使用する車の場合は事前に相談してから車高調を導入しましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。
私の個人的な結論としては、車高調を導入して後悔は絶対にしません。
今回はシビックハッチバック(FK7)に車高調導入を考えている方に向けて、実際にTEINの車高調を入れた実体験をもとに記事にしました。
車高調本体も各メーカーからいろいろなものが販売されています。
値段もピンからキリまである為、自分に合った車高調を選びましょう。
今回紹介しているTEIN FLEX-Zは、減衰力調整機能が搭載された車高調キットです。
乗り味を硬めや柔らかめといった具合に変えることができます。
また車高の上げ下げも調整出来る為、自分に合わせたセッティングが可能です。
さらに他のメーカーに比べ店頭でもキャンペーン割引をしていることも多く、ネット購入では店頭の割引価格より安く購入できます。
結論としてTEIN FLEX-Zはコストパフォーマンス最強の車高調でした。
メーカーに悩んだら一度候補に入れてみる事をおすすめします。
ちなみに色は緑でした。
最後に…
車高が下がると愛車が更にカッコよく見えます!車高調最高!
当ブログでは、この他にもシビックハッチバック(FK7)のカスタムやおすすめ商品を紹介した記事を用意しています。
オーナーの方は是非ご覧になって参考にしてみてください。
シビックハッチバック(FK7)おすすめ記事
シビックハッチバック(FK7)を購入する
シビックハッチバック(FK7)はフルモデルチェンジ前のモデルになるため、中古車を購入するしかありません。
中古相場はピンからキリまでありますが、最低でも200万円前後見て置けばよいでしょう。
後期型の新しい年式であれば250万円を超えてきます。
新車の乗り出し価格は300万円を超える車です。
数年前のモデルを中古で200万円前後で乗れるのは嬉しいですね。
しかし、中古車は1点ものなので気に入った良い車があれば迷わず購入することをおすすめします。
私が特におすすめする中古車の探し方は、ネット掲載される前の非公開の中古車です。
本当に良い中古車は、ネット掲載する前に購入者が決まります。
その為、在庫状況をお店に確認し、欲しい車が入ってきていないか都度確認する事をおすすめしています。
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