冬の雪を乗り越えるアイテムを知りたい!
スポーツカーでスノボーやスキーはいけるの?
こんな悩みを解消します。
スポーツカーで雪道は危険!
一般的にはこのようなイメージを持たれる方が多いのではないでしょうか。
冬の雪道は、車高の高いSUVや4WD性能を持った車がやはり安全と言えるでしょう。
しかし、「スポーツカー雪道は運転してはいけない」「ウィンタースポーツは楽しめない!」なんてことはありません。
この記事では、スポーツカーで実際に雪山に出向き、スノボーを楽しんでいる体験談をもとに、冬の雪道を安全に乗り越える為のアイテム紹介します。
この記事を参考に2022~2023年の冬も安全に楽しく乗り越えましょう。
✔️本記事の著者(@yoko3_G08)
ホンダのシビックハッチバック(FK7)MTを愛車に、冬はスノボーをするために雪山に行きます。
そんなスポーツカーで毎シーズン冬を楽しんでいる私の実体験をもとに紹介しています。
■プロフィール
27歳 会社員
HKSシビックハッチバック(FK7)2013年N-BOX
2016年VEZEL
2019年CIVIC ハッチバック【趣味】バスケ、筋トレ、パン屋巡り
【ひと言】自己投資も立派な投資↓CIVICおすすめ商品https://t.co/VxLnfpSdO8 pic.twitter.com/EyiFMmrgRq
— よっこ🐾FK7×投資 (@yoko3_G08) August 4, 2022
※過去の試乗車記録はInstagramをチェック
スポーツカーでも雪道は走れる
まずは結論…
スポーツカーでも雪道は、しっかり走れます!
スポーツカーは雪道やオフロードを走る為に作られた車ではありませんが、しっかりと準備していれば問題なく走行できます。
雪道を安易に2WDで擦り減ったスタッドレスタイヤで走行した場合、確実に滑って事故に遭うでしょう。
幾度となく雪道を走行していますが、タイヤに拘り、視界を良くして、走行時の安全をしっかりと確保しています。
逆に言うと準備さえしっかりしていれば、そこまで怖がる必要はありません。
タイヤは妥協してはいけない
冬は何よりもタイヤが大事
タイヤは見た目も変わらない、性能も素人には分かりにくいものの、値段は高くピンからキリまであります。
購入費用を抑えようと数年経って劣化している中古品、グレードが極端に低いタイヤ、または値段が安く性能が劣るアジアンタイヤを購入する方は要注意です。
スノーボードやスキーで雪山に行く、大雪が降る地域だという方は控えましょう。
雪道の走行は、テクニックや車性能よりもまずはタイヤが一番大事です。
\タイヤ購入は取り付けもセットで対応/
スタッドレスタイヤの寿命は短い
スタッドレスタイヤは、残り溝の深さ1.6mmまでが法律で定められた寿命です。
しかし、あくまでも法律上の話であり、スタッドレスタイヤとしての性能を発揮できる限界はもっと早いです。
年数でいうと3~4シーズンで交換を目安だと考えていますが、ちょっとした雪のある市街地を走る程度であれば、もう少し持つかもしれません。
とわ言え、走行距離や路面状況の違いによって劣化具合は異なりますので、溝の深さで判断するのが良いでしょう。
11月~3月くらいをスタッドレスで過ごしていますが、シーズンを重ねるごとに雪道での滑りが増えたと感じました。
↓実際に検証した動画も出ているのでご覧ください
冬におすすめのアイテム
古河薬品工業(KYK) 解氷スプレート
解氷スプレーは便利アイテムの中でも時短に優れたアイテムです。
ちょっとガラスが凍っている場合などは、軽く「シュッシュ」と吹きかけるだけで簡単に氷が溶けます。
更に再凍結防止でサイドガラスやリアガラスにも使えるため便利です。
AstroAI スノーブラシ スノースクレーパー
スノーブラシは必須アイテム中の必須です。
今回紹介するのはAmazonのベストセラー商品で、コストパフォーマンス最高のAstroAI スノーブラシ スノースクレーパーです。
スノーブラシ無しで雪が降っている場所に駐車した場合、手で雪を降ろしたりエアコン全開で溶かすことになり大変辛い思いをします。
かといって中途半端に諦めて走行すると視界が狭いだけならまだしも、ルーフから雪が落ちてきてフロントガラスが雪で覆われてしまうこともあり大変危険です。
雪用 冬用 ワイパー ブレード
「冬用ワイパーなんてあるの?」という方も珍しくないかと思います。
雪国に住む方には馴染みある冬用ワイパーですが、雪が降らない地方ではあまり耳にすることはないでしょう。
しかし、雪山に行くなら是非お勧めしたい商品です。
ブレードの部分が強化することで水滴の侵入や雪詰まりを防ぎ凍結を防止します。
更にワイパーゴムも冬用は変わっており、低気温でも硬くなりにくいゴムを採用しているためスムーズな拭き取りが可能です。
シビックでスノボー行ってみた in福島
車両概要
車両:シビックハッチバック(FK7)
タイヤ:コンチネンタルバイキングコンタクト 235/40/R18(2シーズン目)
ホイール:ウェッズスポーツ SA-20R 18インチ 7.5J+43
走行インプレッション
福島の冬は積雪が数十センチにもなり、山に近づくとどんどん雪が増えてきます。
シャーベット状な道路から、圧接された雪道など様々路面状況です。
MTでFFのシビックハッチバックで雪道を走ることに若干の抵抗を感じつつも、恐る恐る走行しましたが、予想を良い意味で裏切られる結果でした。
全然滑らない、且つ安心して走行できます。
トルクフルなエンジンのおかげでパワー不足を感じることなく、雪道でもガンガン進んでいきます。
ブレーキもしっかりと効き、滑って正業を失うこともありません。
2014年式のFFハイブリッドVEZELよりもケツ振りが無く、安心感がある印象です。
下り坂の際もMTの特徴をフル活用し、エンジンブレーキを使用することで低速で安心して下ることもできました。
結果的に駐車場までに急な登坂が存在する羽鳥湖スキー場まで難なく行く事ができました。
しかし、車線逸脱のアシストや衝突防止機能など一部センシング機能は雪で使用できなくなります。
とわいえ、「4WDのSUVじゃないと雪山は危ない」ということはなく、シビックハッチバックでも安全で快適な雪道走行をすることができました。
帰宅の際は車に雪が積もっていたため、しっかりとスノーブラシで雪を落し、解氷スプレーで視界を確保してから帰路につきました。
雪用ワイパーのおかげでフロントガラスが綺麗な状態のため、走行時のストレス軽減は大幅に減少しました。
ハッチバックでスノボー板の積み下ろしは楽ちん
雪道走行もパワフルで快適、安全
そして低燃費というスポーツカー以外の用途でもしっかりとユーザーを支えるシビックハッチバックはとても優秀です。
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会社名 | 株式会社ウェブクルー |
所在地・電話番号 | 〒154-0024 東京都世田谷区三軒茶屋二丁目11番22号 サンタワーズセンタービル4F TEL. 03-6859-3660(代表) |
資本金 | 100,000,000円 |
従業員数 | 単体:118名 (2021年3月末現在) |
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まとめ
今回はシビックハッチバック(FK7)で雪道走行は可能なのか、実体験をもとに記事にしました。
雪に備えたおすすめ商品は本当に優秀な物ばかりですので是非ご検討ください。
今年の冬はシビックハッチバック(FK7)でウィンタースポーツを楽しんでみてください。