・新型と旧型のステップワゴンどっちがいい?
・わくわくゲートって実際どうなの?
こんな疑問を解決します。
2022年は、新型ステップワゴンが販売されました。
新型ステップワゴンは、昔のステップワゴンを彷彿させるような、シンプルなデザインへ変化しました。
1番の大きな変化、それは…
わくわくゲートの廃止
わくわくゲートは、2015年に販売が開始した5代目ステップワゴンから搭載されたテールゲート構造です。
このわくわくゲート、本当に便利です。
2023年ミニバン購入を考えている方は、是非検討のひとつに旧型ステップワゴンを入れてください。
この記事では2023年の今だからこそ、わくわくゲートが搭載されている旧型ステップワゴンを買う価値があることを解説します。
✓本記事の著者(@yoko3_G08)
2023年年明けに旧型ステップワゴンが納車されました。
新型ステップワゴンではなく、あえて旧型を選びました。
金額の問題ではなくわくわくゲートが欲しいためです。
実際に購入から数ヶ月使用して、旧型を選択したことが間違っていなかったと確信しています。
実際の使用した実体験をもとに、この記事でわくわくゲートの良さをお伝えします。
趣味で乗っている車は、シビックハッチバック(FK7)に乗っています。
旧型ステップワゴンの武器「わくわくゲート」
2022年の新型ステップワゴンで廃止となった「わくわくゲート」
テールゲートが横に開くという、2015年以降に販売された旧型ステップワゴンに搭載された技術です。
ホンダならではの斬新な発想で出来たわくわくゲートは、注目度は抜群だったものの賛否ある仕様となりました。
「わくわくゲート」の狙い
ホンダの公式サイトで公表している使用イメージは4つ
①ベビーカーを畳まず積載
②人が直接乗り降りできる
③荷室で着替えたり、出入りできる
④ゲージを搭載すればワンちゃんの出入りも可能
このように5つ目のドアや空間としてご使用いただくことを想定されています。
引用元:わくわくゲート|インテリア|ステップ ワゴ公式ページ
購入検討していた人たちの声
狙いに対して、響いた人はほとんどいなかったと思います。
普段テールゲートを開けてトランクルームを使用しない人からすると、全く魅力を感じません。
左右非対称のデザインに対して否定的な意見も多く上がりました。
縦にくっきり入った線も気になるという声が多く、見た目だけで敬遠される結果となり購入に繋がらなかったと言われています。
実際に購入した人からは高評価
購入前に敬遠されたのとは裏腹に、購入したユーザーからは大変高評価となったのがわくわくゲートです。
三段階のストッパー付きの開閉が可能、省スペースでも開くことが出来る横開閉、小さな力で簡単に開けられる手軽さがとても素晴らしいです。
使ってみると本当に便利で手放せません。
ホームページで紹介されているような使い方は、ほとんどしません。
実際には、買った荷物を気軽に後ろから積み下ろしに使用します。
「え?それだけ?」
と思うかもしれませんが、重要なポイントです。
チャイルドシートがセカンド席についている場合、助手席かセカンド席の足元に購入した荷物を置いていると思います。
しかし、わくわくゲートがあることで、気軽に荷物をトランクに積むことが出来ます。
たったこれだけの事ですが、普通なら使わないトランクルームの使用頻度が激増します。
今までは広い場所で重たいテールゲートを開ける必要がありましたが、わくわくゲートがあれば狭いところで簡単に積むことが出来ます。
通常のテールゲートより優れている点
1.狭い駐車場で大活躍
テールゲートは長く、後ろのスペースが無いと開けられません。
田舎でどこに行っても駐車場が広い!
という方であれば問題ないでしょう。
しかし、ショッピングモールの立体駐車場など狭い駐車場が生活県内である方も多いはずです。
買い物+狭い駐車場
この組み合わせが来たらわくわくゲートが活きます。
テールゲートを開く半分以下のスペースがあれば横に開く為、狭い場所でも大活躍します。
2.自動開閉のテールゲートより速い
今は自動で開くテールゲートが主流になってきています。
しかし、自動開閉のテールゲートは決定的な弱点として、開閉に時間が掛かります。
手動は自動よりも速い
わくわくゲートならパッと開けて、すぐ閉じられます。
しかし、自動テールゲートはゆっくり開いてゆっくり閉じます。
本当に自動である必要があるのでしょうか?
もう一度よく考えてみてください。
3.軽い力で簡単に開閉が可能
わくわくゲートはどこのドアよりも軽く、すぐに開くことが出来ます。
縦に開けると重たいテールゲートもわくわくゲートの横開きの場合、とても軽くてスムーズに開ける事が出来ます。
スライドドアを開ける手間よりも簡単にトランクに荷物を載せられます。
日々の買い物を1人で行っている女性におすすめです。
4.床も低いから積み下ろしが簡単
日産セレナはテールゲートの上下に分割して開ける事ができます。
しかし、わくわくゲートは横開きです。
床から地面の距離も近く、重たい荷物を載せる際などに重宝します。
わざわざ持ち上げる必要が無く、荷物を載せる労力が最小限で済みます。
新旧でスペックは変わらない
旧型 | 新型 | |
グレード | SPADA | SPADA |
エンジン | LFA-H4 | LFA-H4 |
トランスミッション | 電動式無段変速機 | 電動式無段変速機 |
エンジン最高出力 | 107kW[145PS]/ 6,200rpm | 107kW[145PS]/ 6,200rpm |
モーター最高出力 | 135kW[184PS]/ 5,000~6,000rpm | 135kW[184PS]/ 5,000~6,000rpm |
エンジン最大トルク | 175N・m/3,500rpm | 175N・m/3,500rpm |
モーター最大トルク | 315N・m/0~2,000rpm | 315N・m/0~2,000rpm |
WLTCモード燃費 | 20.0km/h | 19.6km/h |
新旧によるエンジンやモーター性能に違いはありません。
新型でフルモデルチェンジではあるものの、スペック的な差はなく、燃費に関しては旧型の方が優れています。
新型にフルモデルチェンジした際に車両重量が上がったため、燃費が低下したと思われます。
新旧の違いは「デザイン」「わくわくゲート」くらいの差しかないと言っても過言ではないでしょう。
まとめ
フルモデルチェンジした今だからこそ、旧型のわくわくゲート付きステップワゴンがおすすめです。
このような斬新なテールゲートを持った車は今後出てこないと思われます。
見た目に抵抗が無い方は是非、騙されたと思って購入を検討してみてください。
使ってみたら手放せないという声が多い”わくわくゲート”
旧型ステップワゴンの中古車が増えてきた今がおすすめです。
このように斬新なアイディアでユーザーを驚かせてくれるホンダ車の特徴について、まとめた記事も用意しています↓
わくわくゲートのステップワゴンを探そう
新車は納期も長く高額です。
状態のいい旧型ステップワゴンは価格も安く、今がお得です。
旧型と言ってもまだ年式が新しいため、新車並みの中古車も数多く存在しています。
しかし、良い車は中古市場に出てもすぐに売れてしまいます。
日ごろから中古市場を見て探しておきましょう。
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所在地・電話番号 | 〒154-0024 東京都世田谷区三軒茶屋二丁目11番22号 サンタワーズセンタービル4F TEL. 03-6859-3660(代表) |
資本金 | 100,000,000円 |
従業員数 | 単体:118名 (2021年3月末現在) |