新型シビックハッチバック e:HEVについて知りたい!
こんな悩みを解決する記事です。
CIVIC e:HEVについて知りたい方におすすめの記事です。
シビックは2017年に日本で復活してから、2021年に販売した現行モデルで11代目となります。
そして、シビック初のe:HEVが日本で2022年7月に販売開始となっています。
ハイブリッドとしては、8台目シビック以降12年ぶりの復活です。
開発のコンセプトは
「爽快スポーツe:HEV」
先に販売されたCVTモデル(FL1)と比較しながら解説します。
✓本記事の著者(@yoko3_G08)
私は旧型のシビックハッチバック(FK7)に乗っています。
ガソリン車のMT仕様に乗っていますが、新型シビックに乗るならe:HEVのFL4に乗りたいと思ってます。
燃費だけではなく、走行性能もハイブリッドならではの魅力があるからです。
今回はそんなシビック e:HEV(FL4)をシビックオーナーの私が解説します。
旧型シビックのFK7について詳しく知りたい方は、下記記事をご覧ください。
✓本記事の内容
この記事では、2022年7月に販売を開始したシビックハッチバック e:HEVの情報をお届けします。
\新型「CIVIC e:HEV」をホームページで先行公開/
2022年7月に発売する新型CIVIC e:HEVの情報を公開しました!
コンセプトは「爽快スポーツe:HEV」。基本性能のよさはそのままに、進化したe:HEVによるスポーティーで爽快な走りを新たな提供価値として目指しています。詳細👉https://t.co/e34hATzUWg pic.twitter.com/cuODhW0HIr
— Honda 本田技研工業(株) (@HondaJP) April 14, 2022
✓本記事の結論
シビック e:HEVは、CVT/MTから高級感が増し、ハイブリッドならではの静寂性やトルクの良さがあります。
外装は落ち着きつつもスポーティで上質、内装も高級感がある新しいシビックと言えるでしょう。
シビックe:HEVの価格は394万円!
シビックe:HEVの価格は3,940,200円
CVTモデルのEXグレードは3,539,800円となる為、約40万円の価格差になっています。
因みに新型プリウス、Zグレード、2WDの価格は3,700,000円となります。
新型プリウスと同等価格、ちょっと上くらいの位置づけになります。
新開発2.0L 直噴エンジン
CIVIC専用に新開発した、Hondaの次世代2モーターハイブリッドシステム「e:HEV」を搭載しています。
2.0L直噴エンジン(最高出力141PS、最大トルク182Nm)
走行用モーター(184PS、315Nm)
ハイブリッドならではのトルクの良さでグイグイと前へ引っ張ってくれます。
エンジンルーム:CVTモデル
エンジンルーム:eHEV
最高出力:135kW[ 184PS ]
最大トルク:315N・m[31.2kgf・m]
燃費は24.2km/hでそこそこ良い
WLTPモードの計測で24.2km/Lです。
市街地、郊外、高速道路の各走行モードを平均的な使用時間配分で構成した国際的な走行モード
ガソリン車の燃費が約16.3km/Lなので、約8km/Lの向上になります。
同じ2.0Lの2WDモデルである新型プリウスは28.6km/Lである為、シビックがとても低燃費とは言い難いでしょう。
しかし、シビックは走行性能がスポーティであり、燃費だけでは測れない良さを持っています。
内・外装の変化は小さいが質感が向上
基本はガソリン車と同様だけど高級感がアップ
e:HEV専用ハニカムパターン・フロントアッパーグリル
✓CVTモデル
✓e:HEVモデル
エンブレムもハイブリッド車専用の青いデザインになっています。
e:HEV専用電動格納式リモコンドアミラー(ブラック塗装)
✓CVTモデル
✓e:HEVモデル
サイドミラーはブラック塗装されており、高級感がアップしています。
e:HEV専用ドアモールディング(グロスブラック)
✓CVTモデル
✓e:HEVモデル
ガソリン車からブラック塗装やグロスブラック化して高級感がアップしています。
e:HEVの残念ポイント
✓CVTモデル
✓e:HEVモデル
e:HEVモデルはマフラー吹き出し位置のメッキが無くなっています。
更にダミーダクトになり、穴が塞がれてしまいました。
ここはCVTをそのまま使って欲しかった残念なポイントになります。
シフトはボタン式のアコード化
最近はVEZELなどe:HEVであってもシフトレバーでしたが、今回のシビックe:HEVはボタン式に変化しています。
これはアコードやインサイトと同様の仕様になっています。
ガソリン車
e:HEV車
水平基調のシンプルなデザインにマッチしたシフトボタンが採用されています。
手前に小物入れ兼用のワイヤレス充電がありますが、シフトレバーが無いため使い勝手も向上しています。
新しく採用された魅力アイテム
ドライブモードにINDIVIDUALが追加
ドライブモードスイッチにNORMALモード、SPORTモード、ECONモードに加えINDIVIDUALモードが追加されました。
AUDI、BMW、ベンツなど欧州車では以前からあるモードですが、ついにホンダでも採用されました。
INDIVIDUALモードとは、パワーやステアリングフィールなどを個別に設定できるモードです
タイヤが「goodyear」→「Michelin」に変わり新作
シビックハッチバック(FK7)や(FL1)は、これまでウルトラハイパフォーマンスタイヤの「EAGLE F1 ASYMMETRIC 2」を履いていました。
しかし、サイズは235/40R18のままホイールデザインも変わりませんが、e:HEVでまさかのタイヤを変更し、且つシビック専用に新作しています。
その名も「Michelin PILOT SPORTS 4」です。
専用開発ということで、シビックへの気合いを感じますね。
走行性能は「爽快シビック」を感じるスポーツ感
残念ながらまだ一般ディーラーでの試乗はできないので、YouTubeのモータージャーナリストの方が先行して紹介している試乗レポートを参考にして行きます。
筆者が推している五味やすたかさんの先行試乗動画↓
まず、何より印象にあるのがタイヤを大絶賛されていました。
シビックe:HEV専用で開発されたタイヤがばっちりマッチしているみたいですね。
ハイブリッド化によって車重が約100kg上がっていてもハイブリッドのパワーと新作のタイヤで爽快感ある走行が楽しめそうです。
更にいろんな試乗レビューを見てみると、アクセルの踏み込みに対する加速のダイレクト感が良いと言われています。
スポーツモードで爽快なスポーツ走行を楽しんでみたいですね。
私は五味さんも動画内で言っていた「欧州車的なセッティング」が印象に残っています。
BMWやアウディなどの乗り心地が好きな方に刺さる乗り味なのではないでしょうか。
ANC(アクティブ・ノイズ・コントロール)が車内に響く騒音を抑制し、ASC(アクティブ・サウンド・コントロール)によって内燃機関が奏でるスポーティな音を楽しめます。
やはりシビックはハイブリッドになってもスポーティということですね。
東京オートサロン2023展示のFL4
東京オートサロン2023で展示されたFL4は リアウィング、エアロが組まれており、よりスポーティーな印象になっています。
ハイブリッドは経済的で大人しいというイメージを覆すような、スポーツハイブリッドという枠をしっかりと捉えたデザインです。
FL4をイジる楽しさを感じさせてくれるカスタム車になっていました。
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新型シビックも徐々に中古車が出てきています。
しかし、球数は少ないのが現状で、且つ中古車が出てきた場合は状態も良く狙い目です。
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資本金 | 100,000,000円 |
従業員数 | 単体:118名 (2021年3月末現在) |
まとめ
この記事では主にガソリン車CVTのFL1と比較しながら内外装を比較解説してきました。
FL1とはとても似ているデザインになっていますが、走りは全くの別物です。
e:HEVならではの加速感や爽快感を得られます。
ガソリン車のFL1について、旧型のFK7と比較した記事もあるので是非ご覧ください。